*リンクについてお願い*

 

 
*お尋ねの際はお名前をお聞かせください(ハンドルネームは不可)。内容は具体的にお願いします。 

 
    どうして白髪になるの?

    毛の細胞(毛母細胞)を作っているところを毛乳頭(もうにゅうとう)といいますが、この毛乳頭の周りには、毛母細胞の他にメラニン色素をつくりだすメラノサイトという細胞が混ざっています。このメラノサイトは特種な形をした細胞でメロジンというアミノ酸を原料として毛の色素であるメラニンをつくり分泌しています。毛母から生まれた毛の新しい細胞がこのメラニンを取りこんで一緒に成長して行けば黒い毛になりますが、何らかの理由でメラノサイト細胞がメラニンをつくらなくなれば色素を含まない細胞だけが伸びてきて、それが白髪となります。

    ではどうしてメラノサイトがメラニンをつくらなくなるのか、その根本原因は今尚、はっきりわかりません。 考えられる原因として
    ●細胞の老化(エネルギー不足) ●遺伝的体質 ●心配や気苦労 
    ●バランスの悪い食事
    (特にミネラル分の少ない食事) 等が考えられます。
    いずれにしても医学的に原因がはっきりつかめていませんので確かな治療法はわかりませんが、予防としてはメラノサイトの原料がメロジンというアミノ酸であれば、やはり良質のアミノ酸を含むタンパク質食品とその合成を助ける働きとしてミネラル分(鉱物質=カルシウム、ヨード、鉄分、銅、亜鉛、マンガンetc)を多く含む食べ物をとることも必要だと思います。ただ私の観点からいくと色々な原因はあげられますが、突き詰めていくと頭皮細胞のエネルギー不足が考えられます。

       *最近メラノサイトの生成ならびに合成を高めるヘア・ローションが開発されました。


    猫毛でセットがもたないすぐにペチャっとなる

    細くて柔らかくハリのない髪のことを俗に猫毛と呼んでいます。こいう毛はパーマをかけてもすぐにとれやすく、ボリューム感もでません。でも最近の女性に多いんです。●髪の細毛化現象(髪が細くなっていく現象)や●髪の空洞化現象(いわゆる髪の骨粗しょう症で中がスカスカになってもろくなる現象)が…これについてはまたの機会で述べることにします。

    さてご質問ですが、かなりの方が悩んでみえると思います。ただ元々、細く柔らかいというのは、生まれつきですから異常ではありません。ですから今ある毛を太く変えていくということは残念ながらできません。
    ただ感触的にハリを出したり外見的にフワットとさせることはできます。もともと細くて柔らかい毛は髪の毛をつくっているケラチンといわれるタンパク質の量が少ないんです。
      (正確な表現ではありませんが、そいうものと理解したほうがわかりやすいです)
    ですからケラチンタンパクを補充してあげれば効果はあがりますが、タンパク質をそのまま毛に吸収させることはできません。そこでケラチンタンパクを人工的に分解し毛に吸収しやすいようにしたものをP・P・T液(ピーピーティー)といいますが、このP・P・Tを週に1〜2回、シャンプー時にトリートメントして使用すれば毛にしっかり吸着してハリや弾力が出てきます。油をベースとしたクリーム状のトリートメントとは濃度も吸着性も全然違います。
    また、シャンプ時の注意としてリンスやトリートメントクリームなどは
    少量を満遍なく付け、後はしっかりすすぎ流してください。(地肌には付けないように)付けすぎたり、流し方が足らないと、よけいにペチャっとなります。
    それだけでも随分毛の触感は変わってきます。


    出産後抜け毛が増えました。心配です。

    髪の毛が伸びるということは、毛乳頭のまわりの毛母が日夜、体から栄養を補給し分裂増殖して次々と新しい毛の細胞を皮膚表面へ送り出して行くからです。こちらを参照 このすくすく伸びている時を【活動期】といいます。この活動期を促進する要素の一つとして女性ホルモンがあります。男性より女性のほうが毛の寿命が長いのもその影響を受けているからです。

    女性が妊娠するとこの女性ホルモンが増えてきます。すると妊娠中に活動期が延長されて本来、抜ける予定であった毛が抜けないでその寿命が延ばされます。出産が終わってホルモンの分泌が正常に戻ると同時に【休止期】に入り寿命を延ばされていた髪が1〜2ヶ月経ってまとめて抜け落ちてきます。(正常なリバウンドです)
    ヒトによってはその状態が数ヶ月ほど続きます。 ですから生理的には自然のことですので心配はいりません。あまり気にするとかえってストレスが原因で抜けなくてもよい毛まで抜け落ちてしまいます。
    もし産後6ヶ月経っても一年経っても抜け毛の症状が改善されない場合は”える ヘアサポート”を受けられることをすすめます。
    また、産後ではなく妊娠中に抜け毛が増えるようでしたら栄養障害か腎臓系統の障害からくる病的なものです。 胎児にも影響がありますので早めに医師の指示を受けらることをおすすめします。


    フケとりシャンプーで洗ってもフケ症がなおりません

    一口にフケといっても乾性、脂性タイプがあり脂性の中にも乾性脂漏があるなどしてなかなか複雑です。その原因についてはここでは説明しきれませんので個々に説明させていただきます。
    一般にフケとりシャンプーというのはフケの成分である角質をとかす成分や殺菌性の成分を配合したものでフケを 洗い落とすのには有効です。シャンプーした直後には目で見えるフケはきれいに取り除かれますがそれは一時的なものです。
    フケがでる原因は体内と頭皮の環境にありいくらフケとりシャンプーで洗ってもまた増えてくるものを抑える作用はありません。
    私のところに相談にみえた方の中にも毎日フケとりシャンプーで洗い続けていて炎症を起こし皮膚が肥厚化し かさぶたとなってかえって違うタイプのフケが多くなりかゆみも増してしまったという例も多くあります。
    根本的な解決としてはやはり刺激性の食べ物や脂っこい食べ物、甘い物は避け、なるべく野菜、海藻類を取るよう食事面で気をつけることが大切です。また充分な睡眠をとり精神の安定を計ることも大切です。
    外からの手当てとしてはフケを抑える取り除くという考え方ではなく、出てくるものはどんどん外へ押し出してあげる…貯めておかないということです。フケの素が溜まっているからいくら表面で取り除いてもまた出てくるのです。
    皮膚の自浄作用(機能)を高めてあげれば自然と改善されていきます。
    はじめにも書きましたが、なかなか複雑でここでは説明しきれませんので具体的な方法は個々に説明させていただきます。


    秋になるとどうして抜け毛が増えるの

    1日の平均的な抜け毛数は50〜70本。これは自然に抜け替わる生理的脱毛ですがあくまで平均であって、少ない日は20〜30本、多い日で100本以上抜けることもあります。 一年の内で一番多いのは9月末から10月というデータもあります。これは夏の間は発汗や汚れがひどく頭皮が不潔になりやすくまた、栄養的にもさっぱりしたものを食べることが多く、毛にとって悪い条件が重なります。その影響が秋口に出てくることも考えられます。
    毎日頭皮を清潔にし育毛剤を付けて軽いマッサージを続けてみてください。
    但し、抜け毛の中に極端に短い毛がたくさん混ざっていましたら
    専門のカウンセリングをお受けになられることをお勧めします。


    白髪を抜くと増える?

    結論からいいます。白髪を抜くから増えるという事はありません。 白髪を抜くと増える、というのは白髪が気になって抜く年代になると白髪はどんどん増えてくる時期ですから錯覚に過ぎません。そして抜いても又暫くすると同じ毛孔(毛穴)からまた白髪が生えてきます。抜いたからではありません。 無理に抜くという事は活動期(成長期)の毛を抜くということです。毛根が毛乳頭に接続していますから痛いものです。活きているものを無理に抜き続けると炎症を起こし毛を作っている毛乳頭を破壊しそこからは二度と毛は生えてこなくなりますから乱暴に扱えば確実に毛の量は減っていきます。どうしても白髪が気になる場合は無理に抜かず、根元から切ることを提案したいと思います。
     *白髪に効くヘア・ローションが開発されました。


    フケはどうしてでるのですか?

    フケは大きく分けて2通りあります。湿性の重いフケと軽い乾性のフケです。フケそのものは頭皮の老化角質が剥がれてきたものと分泌された皮脂の分解酸化物との混合物で皮脂分の多いものを一般に脂性フケと呼んでいます。逆に皮脂分が少なく乾燥した軽いフケを乾燥フケといいます。女性は比較的乾性のフケが多いようですが一概には言えません。本来はどちらも生理的な新陳代謝でできてくるもので当然のものですが、異常に多いものをフケ症と呼んでいます。
    その原因としては…
    (ここでは簡単に述べておきます)

    1. ホルモン分泌の異常
    2. 自律神経失調(交感神経異常)
    3. 食事(脂肪、炭水化物=糖質のとりすぎ)
    4. 睡眠不足
    5. 頭皮の不潔(細菌の繁殖)
    6. 薬品・頭髪化粧品などによる炎症
    7. シャンプー時の過度な刺激…etc

    枝毛、切れ毛がすぐにできる

    色々な原因があります。その前に毛の構造をある程度理解して下さい。一本の糸のように見える毛も顕微鏡で拡大すると複雑な形をしています。写真の様にちょうどのり巻きのような三層構造になっています。

    • 外側を囲んでいるのりにあたる部分を毛表皮(キューティクル)といい毛の中で一番丈夫なケラチン(タンパク質の一種)でできています。薬品に対する抵抗力はありますが、物理的な力には弱く摩擦や乱暴なブラッシングなどで傷ついたり剥がれたりします。毛表皮が剥がれると毛は外側の壁(保護膜)が無くなったようなものですから、それだけ弱くなります。
    • シャリにあたる中味の部分は毛皮質(コルティクス)と呼ばれ、ここには葉巻状の小さなケラチン繊維=皮質細胞が縦に一杯並んでいます。この繊維と繊維の間を間充物質(マトリックス)という、ちようど 繊維がバラバラにならないようにお互いの間を糊で固めるような役目をしたものが存在しています。この物質も殆どがタンパク質でできています。
    • 具のカンピョウにあたる部分を毛髄質(メデュラ)と呼んでいますが、あまり質問には関係ないので説明を省きます。

    以上の髪の構造が理解できれば枝毛ができる原因も理解していただけると思います。 乱暴な摩擦(寝ててもおきます)やブラッシングや過度なブローによる熱処理を加える事により、鎧となっている毛表皮が剥がれ毛皮質が剥き出しになります。そこへ不手際なパーマやヘアカラーなどをすると薬品の作用をうけたり、紫外線の影響を受けると毛皮質の繊維をくっつけている間充物質が破壊されて溶け出していきます。 糊の働きを失った毛は無残にも繊維がバラバラになります。それが枝毛の実態です。
    毛質の弱い方はご自分でのパーマ・カラーは避け毛髪理論を熟知した美容師さんに任せるのが一番ですね。
    予防としては乱暴なブラッシングやシャンプー、摩擦、過度な熱処理は避け普段の手入れの中に
    水分とP・P・T (猫毛の手入れも参照)をしっかり髪に与えてあげてください。


    ヘアトニックを使ったらかえってフケが増えました

    ヘアトニックにもいろいろな種類があります。爽涼感を強調したものの中にはアルコール濃度が高く、鎮静、収斂(ひきしめる)等の効果のある物質を配合したものも多くあります。こういうタイプはどちらかというと脂性頭皮の人に適しています。比較的男性用に多いです。 使用感がスーとして気持ちがよいのですが、乾性頭皮の多い女性には逆効果になりかえって頭皮の角質が剥がれてフケが増える場合もあります。自分の頭皮タイプを無視してCM等で判断することは危険です。 しっかりとカウンセリングを受け自分にあったものを使用するようにしてください。
     
    ”える”のヘアサポートをお勧めします。


    毛の質が悪いと言われました。毛を良くする食べ物は何ですか

    毛の成分はケラチンというタンパク質です。タンパク質は約18種類のアミノ酸で構成されていますが、この中でも特に多いのがシスチンというアミノ酸です。このシスチンの多い毛ほど弾力のある丈夫な質の良い毛になります。そこで食べ物としてはシスチン分の多いタンパク質が良いと言うことのなりますが、もうひとつメチオニンというアミノ酸も体内でシスチンに変化しますから結局この二つのアミノ酸の多いタンパク質を充分にとることが必要です。その他、補助的にはケラチンを作り上げる時に必要なビタミン、ミネラルが大切です。その意味でビタミンやミネラルの宝庫である海藻類も良いでしょう。こうしてみると特に何が良いということよりも、好き嫌いなく、偏らず加工食品を減らし新鮮な素材のものを普段の食生活とされていれば特に意識する必要もないと思います。余談ですが女性が妊娠すると毛の質が悪くなるのも胎児の成長に伴いこうした栄養が取られてしまうからです。


    髪の色の違いはどうして?

    髪の色は千差万別。黒い毛、茶色の毛、赤い毛、金髪と色々あります。しかしこうした黒、茶、赤、金といった色素がそれぞれの髪に入っているのではありません。
    みんなメラニンという褐色の色素の多少、或いはその結合状態の違いからきています。つまりメラニン色素がタンパク質と結合して色素の粒子ができているので、その結合のしかたにより光の反射のしかたとか透過状態によって様々な色に見えるのです。(他にも褐色だけでなく赤系もありますが説明がややこしくなりますのでやめます)この他、鉄分、銅分等の金属成分の含有量でも違うと言う説もあります。


    フケが多いと脱毛すると聞きました。ほんとうですか。

    フケはどうしてでるのですか?も参照して下さい。 フケは頭皮の新陳代謝による当然の生理的現象です。ただ異常にそれが多い場合は、その原因の殆どが体内にあります。自律神経失調とか、それが起因するホルモンのアンバランスなどです。こうした原因が間接的に脱毛につながることはあります。例えばヒコウ性脱毛はフケの多発、カユミと同時に脱毛が起こります。 ただ正常なフケ(頭垢)は自然の抜け毛とフケの間には特別の関係はないようですが
    頭皮を常に清浄にしておくということは言うまでもありません。
     


    クセ毛ってどうしてなるのですか?

    くせ毛は毛根部が真っ直ぐではなく元々うねりをもっています。遺伝体質です。両親とも直毛でも家系にそういう人がいた場合に出てくることがあります。遺伝子はホルモンの相乗作用であらわれるとも言われますので、幼児期は直毛でも女性なら初潮の始まる頃から縮毛になってくる人もいます。また、その反対に幼児期に縮毛だったのが成人になってからそのクセがゆるくなったという例もあります。
    クセが強く普段のまとまりが気になるようでしたら、今は縮毛矯正という技術もあります。
    ただ、この技術は髪の毛の大手術ですので高度な毛髪知識と技術、そして細やかな神経をもち合わせた専門家に任せてください。ストレートパーマでは無理ですし、買い薬で自分で簡単になんてことはとても危険なことです。
    しかし縮毛矯正といっても生えてくる毛は、やはりクセ毛です。何ヶ月かたってクセが目立つようになれば、また同じようにクセ毛処理をして行かなければならないのは、通常のウエーブパーマと同じです。


    髪が薄くなったような気がします。どうしたらよいですか?

    原因はいろいろありますが情報が少ないので一般論をお話します。
    毛は毎日少しづつ抜け、また暫くすると同じ毛穴から生えてきます。このように一本の毛が抜けてまた同じ毛穴から生えてくるまでを毛周期(ヘアサイクル)といいます。このヘアサイクルは男性で3〜5年。女性で4〜6年といわれています。この間で〔成長期〕〔退化期〕 〔休止期〕〔脱毛〕という行程を繰り返していますが成長する期間より休止期の期間が長くなると抜け毛と成長毛のバランスがくずれ結果、髪が薄くなっていきます。
    原因としては
    ■栄養障害■血管障害■内分泌障害■老化によるもの■長期にわたる薬品の作用(特にヘアカラー)等が挙げられるますが
    「どうしたらよいですか?」と言う質問には、原因を特定できる情報がありませんので、ここでは説明しきれません。 単純に育毛剤を降りかければよいと言うものではないということだけはご理解下さい。
       *こちらに育毛専用のサイトがございます。ご利用下さい。

 
    

 ●白髪でお悩みの方はコチラを参考にしてください。
 ●抜け毛や薄毛、脱毛などでお悩みの方はコチラを参考にしてください。